コンタクトレンズを使っている皆さん、
眼科の定期検診に行っていますか?
今回はジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社様とのPBLで、
「瞳の健康」に関する提案でした。
コンタクトを使用している、私にとっても興味の
ある内容で、定期検診の大切さを強く感じました。
今回のPBLは、私がお手伝いをさせていただいた中では
一番長い2ヶ月という時間かけてのプログラムでしたが、
同じ目的を共有することでチームは出来上がっていくのだと
実感した回になりました。
通常は4~5名でチームを組むのですが、諸事情により、
最高7名のチームが出来たため、まとまるかどうかという
心配が少しありました。
私の講座では、
「今日のカリキュラムが終わった時に、どうなっていたら最高?」
を必ずシツモンして、メンバーに伝え合います。
これにより、それぞれ個々の目標が共有され、 メンバーの
意識がつながるからです。
すると、チームとしての向かう方向も見えてきます。
実際、最初はバラバラだったメンバーが日を追うごとに
チームとして機能していく様子が、はっきりとわかり、
ジョンソン・エンド・ジョンソンのご担当者様からも、
見違えるように変わったというお言葉をいただきました。
特に7名のチームは、人数が多いことを強みにして役割分担を
明確にし、細かくデータを集めてきたり、Twitterなどを使い、
メンバーの友人やフォロワーから 独自のアンケートをとりました。
(母数が多いと信用性も上がります)
結果、学生のアイデアやリサーチが自分達の持つ、いくつかの
仮説検証に繋がったと、役員の方からもお褒めの言葉をいただきました。
傍から見ると不利な状態でも、それを有利に変える。
そういった、学生の力というのはすごいなぁと、
あらためて感じました。
心配はあったものの、信じて見守っていた甲斐があります(*^_^*)
記事は11月中旬以降に掲載されるとのことです。
掲載時にはぜひ、ご一読いただけたらと思います。
※PBLにご興味のある方はこちら
→「PBL課題解決型プログラムについて」