昨日、3/1に就職サイトがオープンし、
これから就職活動が加速していくことになります。
私は企業人事時代から、1万人以上の大学生と会ってきま
したが、自分に自信のない学生が多いことに、問題を感じて
いました。
そんな学生から色々と話を聞いていくと、実際はすばらしい
活動をしているのですが、彼ら彼女らはスーパースターの
ような人生でないと失格だと感じており、それが自信のなさ
につながっているのがわかりました。
自信を持って自分らしく生きて欲しい、
可能性を自らつぶすことのない人生を送って欲しい、
と思い、その支援のため起業しました。
(自信と可能性は私の軸になるキーワードです。そこから、
児童教育や子育て中のお母様方のお手伝いにも力をいれる
ようになりました。)
先日、日経BPさんのお仕事で、学生が企業の課題を
解決する提案を行う、PBL(Project Based Learning)
のファシリテーターをさせていただいたのですが、
企業側からの難しい課題にも、ほんの少しだけ、きっかけを
与えてあげるだけで、その実力が発揮できるのがわかりました。
<本件は3月の日経Woman Online掲載予定>
「何もしなかった」と言える時。
学生の力を引き出し、発揮してもらえた時です。
今回も企業の方から、ありがたいことに
「ハイレベルな提案でびっくりしました」とのお言葉を
いただきました。
私の返事は
「私は何もしなかったですよ。学生がすごかったんです。」
いい仕事ができたようで、嬉しいです。
そして、あらためて学生の皆さんの力を実感しました。
就職活動が本格的になりますが、学生の皆さんは自分の
やってきたことに自信をもって望んで欲しいと思います。
もし、きっかけにつまづいたら、連絡ください。