JPの徒然なる“まま”に

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教育における「質問」の位置づけ
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知人である須子さんのブログ
【教育における「質問」の位置付けが違いすぎる件(日本 VS アメリカ)】
を読んで、あらためて考えたいこと。

今の日本の教育は、間違いを認められない風潮が
あると感じています。
(先生が悪いという話ではありません。念のため。)

私の娘は小学1年生までは、いつでも手を挙げて
元気に授業に参加していましたが、2年生以降は
パッタリと手を挙げなくなりました。

娘に聞くと「間違うのが怖い」と、、、

『間違いは良くない』という空気感は質問に対しても
働いていると思います。

『いい質問をしよう』と思ってとか
『いい質問が浮かばない』から、
質問出来ないなら、まだましで、

『間違った質問はできない』という恐怖からくる
プレッシャーは子どもの心に大きな影響を与えます。

娘はお腹が痛いと保健室に通うようになりました。
我が家の『どんな答えも全て正解』という世界と
『答えは1つ、あとは間違い』という世界に挟まれ、
混乱したのだと思います。

当時の私は、娘の変わりように大きなショックを
受けました。
(その後見守りの中で保健室には通わなくなりましたが、
その話は別の機会に)

今の子どもや若者は『考える力』がないといいますが、
その『考える力』を奪っているのは誰なのか?

今こそ本気で考え、改善していく時だと思います。

私もシツモニストを名乗るものとして、講座や
カウンセリングを通して、改革を進めていこうと
あらためて決意しました。


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