JPの徒然なる“まま”に

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子どもの視点で考えてますか?
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昨日の投稿で
「一度も娘を叱ったことがない」
「なんで、子どもを叱るのかわからない」

という知人の話をしましたが、その理由について考えて
みました。

実際はいくつかの理由が絡み合っているとは思いますが、
私が考えたのは、この知人はいつも

「子どもの視点で考えている」

だけなのではないかと。

例えば、朝7時に出かけようとしたら子どもがぐずって、
なかなか出かけられず、イライラして叱ってしまった。
ということ、ありませんか?

7時に出かけるというのは、大人の都合ですよね。
そこに、子どもを合わせようとするから、問題が起きる。
子どもからすれば、大人に合わせてやっているわけです。
そう考えると、親のペースではなく子どものペースに
合わせてあげるのが筋なのではないでしょうか?
少なくとも合わせてくれている子どもに配慮が必要なの
ではないでしょうか?

もし、相手が子どもではなく、大人だったらどうですか?
同じように対応したら、あなたは自分勝手と思われるかも
しれませんね。

異論もあるかと思いますが、そう考えたとしたら、
あなたが相手の立場に立って合わせてあげようとしたら、
ギリギリの時間に、

「早くしなさい!」と急かしたり、
「グズなんだからもう!」

なんて言葉は出てこないのではないでしょうか?

むしろ

「急かしちゃってごめんね。
     あと30分早く起こせばよかったね」
「がんばって着替えてくれたね、ありがとう」

といった言葉が出てくると思います。

そういう風に「子ども視点」で考えてみると、私の知人の
「一度も娘を叱ったことがない」
「なんで、子どもを叱るのかわからない」

ということばが、自然に聞こえてきませんか?

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